採用サイトへの実装必須?Googleしごと検索(Google for jobs)が日本で正式に公開!

採用サイトへの実装必須?Googleしごと検索(Google for jobs)が日本で正式に公開!

本日、Google JapanのBlogにGoogleしごと検索の記事がアップされました。

海外では実装され、日本においてはテスト段階であろうとうわさされていたGoogle for jobsが正式に提供開始になったようです。

Google for jobsについてはこちらより。

実際の検索結果について

「渋谷 飲食店アルバイト」で検索したときの検索結果です。

赤枠で囲っているところが、Googleしごと検索に該当するリストになっています。

Google検索結果でのしごと検索の表示例

検索結果に検索語句に該当する求人をリスト化して表示してくれるため、わざわざ求人媒体を見に行かなくてもどのような求人があるのかを一目で確認することができます。

実際にリストの中を見てみると下記のような画面になります。

Googleしごと検索詳細画面

①の部分に該当のリストが掲載され、各情報の概要を確認することができます。概要欄には

  • 求人情報の投稿日(おそらくクローリングされ情報がGoogleに登録された日)
  • 距離(GoogleMAPで登録している自宅からの距離になっていました。)
  • 時給
  • 形態

が確認できるようです。②の絞り込みで自分により近い求人も探すことができます。

実際に③の詳細を見てみると、仕事内容に関する詳細が確認でき、GoogleMAPで通勤経路が確認できたりと関連の情報にも行きやすい設計になっていました。

また、Googleアカウントにログインしていると求人情報の保存や検索に関するアラートを受けとることができるため(④の部分)、自分が気になる情報にすぐアクセスできるようになっていました。

どのように活用していくべきなのか?

しごと検索の機能自体は、検索に対してわかりやすくユーザーに情報と届けるものになりますので、あくまでも採用情報や採用ページのブラッシュアップが必要です。

Googleしごと検索に掲載されるためには、その仕様に準じた採用サイトの構築、もしくは対応している求人媒体への掲載が必要なため、一度自社の採用媒体や採用サイトを見直していくとよいでしょう。

実装については、公式ページに詳細がでています。

まとめ

Googleは、より検索エンジンを使いやすく有用性の高いものにしていくため、ユーザーの検索語句に対して最適な答えを返せるよう、機能やアルゴリズムをアップデートしています。

情報を早期に収集し、自社の施策に活かせるようにするためにも、Webの担当者様は常にアンテナを張っておくことが重要になりますね。

困ったときは専門家に相談してみましょう。

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