iPhoneの普及に始まり、Android標準ブラウザがGoogle Chromeになったことで、一般ユーザーがGoogleで検索することが非常に増えました。
そのプラットホームでは、リスティング広告やショッピング広告など、さまざまな広告キャンペーンが展開されています。
この度、Googleより宿泊業向けの広告キャンペーンが発表されました。
その名も「Google Hotel Ads(Googleホテル広告)」。
Google Hotel Ads(Googleホテル広告)とは
Googleの様々なサービス、例えば検索エンジンやGoogleMapなどで宿泊施設の部屋の空き情報や料金を広告として表示させることができ、さらにそこから予約サイトに遷移させ、予約を促すことができる広告です。
参考:https://www.google.com/ads/hotels/
どこに表示されるの?
- Goole検索
- GoogleMap
など、Googleの各種サービスが表示個所になるそうです。
基本的には固有名詞で検索した時に表示されるのがメインになりそうです。
「ヒルトン 東京」などの固有名詞を検索した場合は、
導入って大変なの?
結論からすると、おそらく大変です。
部屋の空き状況や料金といった、動いていくデータをリアルタイムで連携させないといけません。
そのためのシステムが必要になるため、場合によっては新たなシステム導入が必要になるケースもございます。
まとめ
固有名詞の指名検索かつ日時が明確になっているユーザーの流入獲得ができるという点ではメリットですが、導入までのハードルなど考えると、すんなり活用できるものではなさそうです。
またキャンペーン自体もアップデートされていくと思いますので、情報を追っていきたいと思います。